英語を話せるようになるには、、、。
2023年 1月16日
鈴鹿市、四日市、亀山の英会話教室、メリーウエストイングリッシュの西村です。
2023年がスタートして約2週間が経ちましたが、みなさんの中には新年の目標をたてられた方も多いと思います。
きっとその中の一つには「英語が話せるようになりますように!」とされた方もいるのではないでしょうか?
私は英語教育の世界で長く仕事をしておりまして「話せるようになる人」と「話せない人」の違いがはっきりと分かります。
たった3つの事です。
今日はその事について書きましたのでよろしければ以下をお読みいただいて参考にしてみてください。
「話せる人」
1.小さいときから英語を聞いたり話したりする環境がある。
2.毎日、コツコツと継続できる。
3.目標を持つ
「話せない人」
上記の逆の人です。
少し解説します。
1.の「小さいときから日本語以外に英語の環境がある人」は当然、話せますし聞き取れます。
一番分かりやすいのは両親のどちらかがネイティブスピーカーの場合、100%両方の言語が話せます。
(何人かの芸能人さんの様に中には例外もありますが、、、)
ただ、これは全ての人に当てはまる訳ではありませんので以下の事が純日本人のご家庭には必要です。
毎日、英語の音(英語の歌やYouTubeの子供向け英語チャンネルなど)をBGMとして流しましょう。大事なのは無理に聞かせない事です。子供の耳の能力は7~8歳がピークを迎え、その後は聞き取る能力は落ちますので、それまでにできるだけたくさんの英語の音を聞かせてあげるのがポイントです。
英語には日本語にない母音や子音が数多く有りますのでピークを迎えるまえにたくさんのインプットが大事です。
インプットが多いお子様はアウトプットも当然多くなります。
この事は成人された方にも当てはまります。
常に英語に囲まれた生活を意識的に1週間してみましょう。
毎日見るネットは英語のもの、通勤には英語のアプリ、メモ書きも英語、などなど工夫すれば英語に触れる時間はぐっと多くなると思います。
2.の「毎日コツコツと継続できる」については耳のピークが過ぎた成人、シニアにも当てはまります。
1週間に1度、英会話教室に通っただけでは絶対に話せるようにはなりません。
「10年通ったのに英語が話せない」という会話はよく耳にしますが大切なのは後の6日間をどの様に過ごすかです。
1日15分でもいいので自分の頭にあることを英語にして口に出してみることです。
それを毎日続けることが大事です。
習慣化された動作は脳が覚え、決して忘れません。
私はレッスンでよく「英会話は楽器やスポーツの習得と同じです」と生徒様に言います。
世界的なヴァイオリン奏者が演奏する時、もしくは野球選手がプレイをする時、いちいち自分の動きを考えながらするでしょうか?
何百回、何千回と同じ動作を繰り返して練習しているはずです。
ボールが来た瞬間に体が反応するレベルまで筋肉を鍛え上げているはずです。
英語も同じで、口や舌、歯や声帯などあらゆる筋肉や部位を使って発話する訳ですからいちいち考えていては会話に間に合いませんね。
大切なのは毎日です。「今日は忙しかったから」「今日は時間が無かったから明日にしよう」「今日は気分が悪いから、、、。」と自分に言い訳をして許してしまう人はいつまで経っても上達しません。
3.の「目標を持つ」事は仕事でも勉強でも人生において大切ですね。
何の目標も持たずに英語を勉強していてもただ時間が過ぎていくだけです。
「英検の2級に合格する」、「TOEICで800点を取る」など自分に負荷を与えそれを達成することです。
メリーウエストイングリッシュのトップページでもご紹介していますが「73歳で英検1級に合格」された羽根裕紀さんという方がいらっしゃいます。
また私の知人の柳田幸樹さんという、. 事故で頸髄損傷になり四肢マヒ(首から下が動かせない)の方も、口にくわえたスティックを操作しながら英検の勉強をされ、見事1級に合格しています。
https://www.youtube.com/watch?v=co85Ki0pzcA
目標を立ててそれに向かっていく努力を怠らない事が成功のカギだと思います。
ちょっと長くなりましたがたった3つの事で大きく結果が違います。
西村浩一
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